今年いちばんの見どころは、花まつり行列や仏生会など、初めて青空の下で行われた「花まつり行事」。歩き雅楽とともに、大阪府佛教青年会・大阪市仏教青年会のお坊さんたちが、散華(さんげ)を散らしながら練り歩き、その後ろをお釈迦様を乗せた白象と子どもたちが続きます。
風花の広場では、拝殿に向かって仏生会の法要を奉修。子どもからご高齢の方まで多くの方々が甘茶かけをして、お釈迦様の誕生を祝いました。
もうひとつの見どころは、美しく咲いた花々。風花の広場を取り囲む満開の桜をはじめ、紅白やピンクの桃の花や、さまざまな品種のチューリップが一斉に開花して、まさに春らんまん。天上の花園を思わせる光景に、来場者の笑顔の花も満開となりました。