拝殿礼拝堂
金剛寺のご本尊様に参拝できる「拝殿礼拝堂」。厳粛な雰囲気の中、心静かに仏様に向き合っていると、外のにぎわいがまるで別世界のようです。
四天王回廊
仏法を守護する四天王をお祀りしている「四天王回廊」。四天王の色鮮やかで迫力のあるお姿に、参拝者たちも目を見張っていました。
花まつり行列・雅楽
厳かな雅楽の調べとともに幕を開けた「花びより金剛寺」。念法の楽人たちに先導されて、「花まつり行列」がゆったりと歩みを進めていきました。
花まつり行列・白象曳き
お釈迦様が乗った白象を曳いたのは、おそろいの法被を羽織った約50人の子どもたち。写真を撮る保護者の皆さんも一緒に、大行列になって練り歩きました。
仏生会（ぶっしょうえ）
大阪府佛教青年会、大阪市仏教青年会の協賛による「仏生会」。この日のために作った「花びより金剛寺」特製の散華（さんげ）が、春風に乗ってひらひらと舞う姿は、桜吹雪を思わせる美しさでした。
甘茶かけ
お釈迦様がお生まれになった時、天から甘い雨が降ってきたという故事にならい、お釈迦様の像に甘茶をかけてお祝いする「甘茶かけ」。参加した子どもがもらえる甘〜いアメも好評でした。
花びより法話
「桜が咲いていないのは少し寂しいですが、こんな時こそ皆さんの笑顔の花を咲かせてまわりを明るくしましょう」と、笑顔で人に接することでまわりの人も自分も幸せになれるという教えを説いた「花びより法話」。
よさこい
おなじみ地元鶴見のよさこいチーム「つるみまんてんYO！∞（インフィニティ）」。お孫さんチームのデビューに花を添えようと、例年にも増して元気あふれる踊りでステージを盛り上げました。
よさこい・お孫さんチーム
よさこいメンバーのお孫さんチームが初登場。ステージ脇からおじいちゃん、おばあちゃんの声援が飛ぶ中、おそろいの衣装で踊る愛らしい姿で観客の笑顔を誘っていました。
樟風中学校・吹奏楽部
初登場の守口市立樟風中学校吹奏楽部の皆さん。さまざまなコンクールで入賞し、イベントにも数多く出演しているだけあって、初めての金剛寺でも堂々とした演奏を披露しました。
念法眞教 本山教区コーラス隊
樟風中学校吹奏楽部との共演で初登場を果たしたのは、念法眞教本山教区コーラス隊。中学生たちとの共演で若返ったのか、平均年齢70歳以上とは思えない美声を響かせていました。
鶴見商業高校・バトン部
もうすっかり常連の鶴見商業高校・バトン部の皆さん。ステージに収まりきらない高校生らしいハツラツとした演舞で、観客を魅了しました。
鶴見商業高校・ダンス部
こちらもおなじみの鶴見商業高校・ダンス部。ズン！ズン！と響くビートに乗せて、全国トップクラスの迫力あるダンスを披露しました。
ダンスパフォーマンス
念法学生会・青年会のダンスパフォーマンスは、ステージと客席が一体となる「フラッシュモブ」スタイル。スタッフやお坊さん、鶴見商業高校の生徒たちも飛び入りで踊りに加わり、大盛況のうちにステージ演目のラストを締めくくりました。
地車囃子（だんじりばやし）と龍踊り
各地のイベントに引っ張りだこで、なかなか金剛寺に来場できない鶴見神社の地車が3年ぶりに登場。龍が天に昇る様子を表現した龍踊りと、にぎやかな地車囃子で、お祭りムードを盛り上げました。
光と風のモニュメント
風に吹かれてクルクルねじれながら光をキラキラと反射するモニュメント。陽ざしと春風に恵まれたおかげで、ひときわ美しく輝いていました。
記念写真コーナー
流行りのSNSアプリ風の花びより特製フレームを用意した、記念写真コーナーも大人気。
地震体験車
大阪市消防局の地震体験車「だいち」。小さい揺れがどんどん激しくなり、揺れが収まったかと思うと、また強い揺り戻しがくるというリアルな地震体験に、参加者も地震の怖さを実感したようでした。
消防士になろう！
消防士の衣装を着て、ミニ消防車と記念撮影ができるコーナー。大阪市消防局のゆるキャラ「レスキューパンダのたすけるくん」の登場に、子どもたちも大喜びでした。
ちびっ子消防車
本物の消防車に負けないほど大人気だったのが、ちびっ子消防車。親子で一緒に乗れるのもうれしいところです。
シャボン玉で遊ぼう！
家ではできないような大きいシャボン玉を作って遊べるコーナーでは、子どもに交じって大はしゃぎで遊ぶ大人の姿も。
風船で遊ぼう！
バルーンをくるくるひねって剣や動物を作ってもらうコーナーは、長い行列げできるほどの人気ぶり。作ってもらった剣でさっそくチャンバラを始めた子どもたち、割れないように気を付けてね。
飲食模擬店
信徒が心を込めて用意した飲食模擬店は今年も大人気。12時のスタートと同時に長い列ができるほどでした。皆さん、お目当ての「うまいもん」を食べられたかな？
お餅つき
ぺったんぺったん、臼と杵でついたお餅をふるまうコーナーでは、子どもたちが重い杵を持ってお餅つきを体験。お餅をつく大変さがわかったら、もっとおいしく感じるかな。
お迎え・お見送り
地車囃子と龍踊りで来場者をお迎えした鶴見地車保存会の皆さん。閉場時には地車を山門まで曳行して、にぎやかにお見送りしました。