金剛寺の伽藍についてご説明しながら、祈願本堂などを巡拝。 初めて堂内に入った来場者は、その壮麗な美しさに目を見張っていました。
「ほの灯り金剛寺」で好評だった住職による法話を「花びより金剛寺」でも行いました。 短い中にもわかりやすく仏様の教えが凝縮された法話に、深くうなずく姿がそこかしこに見られました。
オープニングを飾ったのは金剛寺楽人衆による雅楽演奏。 ゆったりとした調べが会場を包み込み、「花びより金剛寺」がおだやかに始まりました。
鶴見神社の2台の地車が、コンコンチキチンと賑やかなお囃子とともに「風花の広場」に入場。 威勢のいい龍踊りも披露してお祭りムードを盛り上げました。
念法青年会による「千手観音ダンス」。 日頃から練習を積んできたという、息の合った動きで観衆を魅了しました。
「つるみまんてんYO!∞」は、2月に北島三郎さんのステージで『まつり』に合わせて踊ったよさこいを披露。 メンバー全員が小中高生の「The. Chihaya」は、オリジナル曲『ちはや節』に乗せて元気に踊りました。
桜の花びらをかたどった紙に願い事を書いて奉納する「花ねがい」。 大きなボードを埋め尽くすように思い思いの願いの花が咲きました。
ゆったりと抹茶のお手前を楽しめる野点の席。 幔幕(まんまく)に描かれた美しい桜吹雪を眺めながらの一服はまた格別だったことでしょう。
うどん、コロッケ、お餅、焼き鳥、たこ焼き、お団子、ホットドッグなど、おいしいものが並んだ「うまいもん広場」。 どのメニューにも長い行列ができるほどの賑わいでした。
シャボン玉が魔法のように次々飛び出す機械や、自分で大きいシャボン玉を作れる道具も用意された「シャボン玉で遊ぼう」のコーナー。 子どもたちは美しいシャボン玉に歓声を上げながら夢中で遊んでいました。
風船で剣や動物を作ってくれる「風船で遊ぼう」のコーナー。 クルクルねじるだけで長い風船がいろんな形に変わっていく様子を、子どもたちは不思議そうに眺めていました。
書のパフォーマー・朴井さんが、名前と名前から感じる言葉を即興で書いてくれるコーナー。 希望者が多く、選抜するジャンケン大会も大勢の人で賑わいました。
風ぐるまはお見送りの際に自由に持ち帰ってもらいました。 風ぐるまを見るたび、今日の楽しい時間を思い出してもらえたらうれしいですね。